空き家になった家がまだ価値のあるものでしたら、そのままの状態で売買する形でも良いでしょう。

ただ、家は大体築20年を超えるとかなり価値が減少します。

実際に築22年経つと税法上の価値も0円になりますので、このあたりが建物の寿命との兼ね合いでそのまま売却するか、更地にするかの一つの基準となっています。

ただ、いくら状態が良くても築年数が経過しているとそのままの状態では買い手が現れない可能性も高いです。

リフォームやリノベーションをするか、あるいは解体して更地にするかの選択になってきます。

ただ、いずれにしてもリフォーム費用、あるいは解体費用がかかってきますので、最初に初期費用を投入して、最終的に売却額との差額で利益を得る形を検討しておく必要があります。

空き家になるお宅は大体の場合、高齢になったご家族が亡くなられて、その家に住む人がいなくなったというケースが多いです。

そういった家は築20年、30年経っていることが多いので、解体して更地にしてから売却するパターンが多くなっています。

未来地図ではリフォーム、解体など、様々なシチュエーションに応じた費用相場もご紹介しています。

関東にお住まいで空き家の売却についてご検討中なら未来地図にご相談ください。

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