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築年数によって家の価値はどれぐらい下がるの?

・家が古くなってきたので売りたい
・今の家を手放して引越しをしたい

色々な考えで、家の売却を検討されている方もいらっしゃるでしょう。
そこで気になるのが築年数に応じた売却相場。

家の価値は築年数と共に下落していきます。

例えば築10年を経過すると、大体50%を超える価格相場となります。

仮に5000万円で買った家が、築10年を超えると2500万円以下の価値になるといった具合です。

これを聞くだけでは「意外とまだ高く売れるな」と感じるかもしれません。

ただ、実際には仲介手数料、改装、改築費用など様々な費用が発生するので、そこからさらに数%引かれた料金が、最終的に手元に残る額となります。

築10年を超えると、外壁や屋根の損傷も現れてきますし、家の内部も壁擦り傷やへこみ傷、フローリングのきしみなども出てきます。

そういった修繕費用も100万円から200万円かかります。

買い手が表れないと価値が無いのと同然なので、興味を持たれるような状態まで改善する必要があります。

諸経費込みで300万円以上はさらに引かれるものと考えておいた方が良いでしょう。

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