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不動産の基礎知識「共有持分」と「共有名義」の違い
こんにちは!
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皆さんは「共有名義」という言葉を聞いたことがありますか?
「共有持分」という言葉と似ていますし、混同されることもありますが
本来の意味は異なっています。
「共有持分」は、複数人が共同で所有する共有物に対して
共有者そぞれが持つ権利(割合的な所有権)のことです。
それに対して「共有名義」は、正確に言うと
名義人が複数いることを表しているに過ぎない言葉なのです。
一人しかいないことを「単独名義」といいます。
不動産は取得したら、権利を守るためには「登記」をしなければなりません。
登記をするときには、各共有者それぞれに「持分割合」を決めて
登記申請書に記載しなければなりません。
そこで共有名義と共有持分が同じような意味に使われるケースが多いのです。
家の買うのは、一生に一度あるかないかの大きな買い物です。
それほどに高額で、手に入れにくいものだということでもあります。
高額なものを1人の資金だけで購入するのは、なかなか容易なことではありません。
しかし複数の人で出し合えば、高額なものでも手が届くこともあります。
これは「共有名義」で期待できる大きなメリットといえるでしょう。
住宅ローンの審査は、審査対象の人の年齢、収入、勤続年数、資産などを評価されます。
単独名義では審査対象は一人ですが、共同名義にすれば2人の総合的な評価となり
ローン審査も通りやすい傾向にあります。
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